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IT担当者に負荷をかける機器の更新、実は頼める! 設定から撤去・更新まで

2015年 春号 2015.05.13


「タブレットを使って営業先で効果的なプレゼンを行いたい」
「Office365の導入で外出中でもExcelファイルを確認できるように」などなど、タブレット端末やクラウドサービスの選択肢が増え、これまでのパソコンと合わせて、自在にIT活用ができる環境がいよいよ整ってきた。

ただ、新しい端末の導入時には初期設定などに大きな手間がかかる。一方で使い終わった古いパソコンなどを処分する際には、情報流出のリスクを避けるためデータ消去を確実に実行しなければならない。IT担当者は、日常のシステム運用業務の傍らで、端末入れ替え作業に追われることになる。

IT担当者の時間を有効活用、東芝PC総合サポートセンタ

経営者としては、IT担当者は「ITを業務で使いこなす」点に力を注いでほしいもの。何とか負担を軽くできないものだろうか──。
こうした「現場で求められるサービス」をトータルで提供しているのが東芝情報機器の「クライアントPC LCMサービス」である。

LCMとはLife Cycle Management、つまり、ハード・ソフトを含め導入から撤去・更新までの“ライフサイクル”をトータルでサポートすることを指している。

タブレット端末もカバーする、キッティングサービスを提供

パソコンやタブレットの導入支援や廃棄支援のサービスは他社でも提供されているが、東芝情報機器は「東芝PC総合サポートセンタ」を設置しているのが特徴的。
パソコンメーカーである東芝のグループ会社としてハードウェアを提供できる強みを持ちつつ、さらに同じ建物のなかで導入支援、修理、サポートを行いノウハウを蓄積している。
そのため、導入計画から調達、導入、展開・設置、運用、保守、撤去・更新という一連のサイクルの効率化・省力化を実現する多様なサービスメニューを提供できるのである。

●導入支援「キッティング」

端末導入に際しての「キッティング」では、企業ごとの要望(どのようなセッティングにしたいか)に沿った標準仕様(マスター)を作成し、それをもとに各端末の設定や指定アプリケーションのインストールなどを行ってから納入する。端末は、パソコンはもちろん、タブレット(Windows、Android)やiPhone/iPadにも対応。同社独自のツールを駆使して、ミスなく短時間で設定作業を完了する。

●Office365導入支援

また、マイクロソフトのサービス「Office365 ProPlus」を社内外で利用したい企業には、「Office365 ProPlus導入支援サービス」を提供。ソフトウェアのダウンロードから個人認証情報など細かな設定・登録まで事前の準備をすべて済ませて、すぐに使える状態で届ける。

●撤去時はデータを完全消去

不要となった端末の処分についても、専用ソフトや独自ツールを使ってデータを復元できないよう完全消去したうえで、リース会社への返却や買取などの対応をすべて引き受ける。

「困った」に迅速対応、資産管理もサポート

●代替機の素早い手配

導入後の運用をスムーズに進めるためのサービスも充実している。
社員(IT管理者・利用者)向け教育、端末やアプリの操作・トラブルに関するヘルプデスクといったサポートの提供に加え、端末の故障あるいは不定期の人員採用などに伴う追加配布にも対応する。
代替機が必要なときは、予備機を即座にキッティングして配送する。オフィスでは「パソコンが使えず業務が止まる」時間を最小限にできるのだ。

東芝情報機器のLCMサービス

キッティングや納入先の指示、作業の進捗確認などは「LCM運用管理システム」の専用ポータルサイトから簡単に行える。
そして、1人で複数台の端末を使用するケースも増えたためか、ニーズが高まっているのが「資産管理支援」。配布先と紐づけた端末のハードウェア・ソフトウェア情報、回収した端末の設置に関する情報や、配布時に自動収集されない情報(利用者、所属部署名等々)の登録、回収時の情報の修正などの業務を代行する。

東芝情報機器では、東芝製以外のパソコンもLCMサービスの対象としており、すでに豊富な実績も獲得している。端末運用にかかる種々の手間はプロに任せて、社内の人材を有効活用しよう。
「東芝PC総合サポートセンタ」では見学も受け付けている。高品質なサービスを支えている現場を、その目で確かめてみてほしい。

東芝dinabook R82

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