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現場本位で作られた保育園の乳児見守りIoTシステムとは?

Webオリジナル 2017.08.24


乳児の突然死を防止に役立てるIoTシステム

生後 2か月~6か月の乳児は乳幼児突然死症候群 (SIDS) を起こす危険が高い。予防の手段がなく、保育園ではうつぶせ寝を防ぎ様子を確認するため、5分おきの見守りが推奨されている。

宮城県を本社とする洋服お直しビック・ママが運営する保育園「ビックママランド」では、こうした見守りをサポートし保育士の心理的な負担を軽減するシステム「べびさぽ」を2017年5月から運用している。
睡眠中の乳児をカメラで見守り、映像データをサーバーに蓄積。5分間のサイクルで動きがなかったりうつぶせ寝になったと認識すると、段階に応じてランプとメロディで知らせ、事故防止に役立てるというものだ。

保育園・ビックママランドで利用されているべびさぽシステム

利用現場の様子やシステムの詳細を紹介しよう。

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